宇都宮市下岡本町のＪＲ岡本駅西口の女子トイレで栃木県内の女子高校生（１６）が男に切りつけられた事件で、
県警は１９日、宇都宮市平出町、会社員根本達也容疑者（２３）を強盗傷害容疑で逮捕した。

　発表によると、根本容疑者は１７日午前８時２０分頃、女子トイレ内で女子生徒にカッターナイフを突きつけて
「金目の物を出せ」などと脅し、右手を切りつけて軽傷を負わせた疑い。
調べに対し、根本容疑者はけがをさせたことは認め、強盗目的は否認している。

　根本容疑者は１９日午前１時５０分頃、宇都宮東署に出頭。「逃走する自分の姿が報道され、逃げ切れないと思った」
と話したという。

ソース 読売新聞オンライン 09/19 16:24
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200919-OYT1T50213/