1 記憶たどり。 ★

https://news.yahoo.co.jp/articles/adf6bd2bd05c8a517c220319b0fbdc2d18eaa734

岩手県は31日、奥州保健所管内の50歳代男性が、カエンタケとみられるキノコを食べて
食中毒になったと発表した。県内での毒キノコによる食中毒の発生は2年ぶり。

男性は8月27日、花巻市の林で採取したキノコをかじったところ、舌のしびれを訴えて入院した。
食用で漢方薬の材料となり、虫に寄生するキノコ「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」と間違えたという。

厚生労働省によると、カエンタケは赤紅色の棒状で、夏から秋にかけてブナなどの
広葉樹の根元に群生する。毒性が強く、死亡した例もある。食用のベニナギナタタケにも似ているが、
カエンタケの方が硬いという。